でべそ事情
1ヶ月少し経ち
ついに我が家へ
退院の時も不安だったけど
これから昼間は1人だと思って
また不安
実家を離れる寂しさと
1人なんだという不安で
ホームシックのように泣き
パパに一生懸命励まされる
自分が不安だと
赤ちゃんにもうつっちゃうから
笑顔でいよう
我が家に戻って
数日後
お宮参りに行きました
妊活中にもお世話になり
戌の日にも訪れた神社
無事に産まれました
これからこの子を守ってください
とにかくご祈祷中
ご機嫌さんでいてくれますように
と願っているところ
ブリブリブリブリ
でました、うんち
神様の前でブリブリするなんて
度胸のある子
案の定そこからグズグズ
ギャン泣きしなかっただけ
お利口さん
紙札とお守り以外にも
木のスプーンやお米も頂きました
その日に親に言われたのが
この子、こんなにお臍でてたっけ?
そうなの!
我が家に戻ってきたくらいから急に出てきて
気になってた
やっぱりでべそなのか?!
うちの兄も小さい頃
でべそで
一歳過ぎた頃に
手術したみたい
手術かわいそうだなぁ
自然に治ることもあるみたいだしなぁと
ちょっと様子見にしてました
でもどんどん出てきている気がして
小児科に行くことに
でべそ
別名臍ヘルニア
泣いたり力んだりして
お腹に力が入ってできることもあるみたいで
うちの子は
途中からでてきたから
それだったのかな
ひどいと腸も押されて
出てきちゃうみたいで
それは怖い
小児科の先生に相談して
でべそ治療を始めました
簡単に言うと
でべそを押し戻して
テープで固定する
昔は十円玉で押さえてた
という話もあるみたい
たまに先生のところへ行き
おへそと肌の様子を見てもらう
テープを貼ってるところが
だんだん赤くなっていくのが
何よりもかわいそうでした
やってよかったのかなぁ
と荒れた肌を見て
後悔することもあったけど
最終的に3ヶ月近く頑張って
ついに卒業がきました
思ったより早めに終わってよかった
動けるようになると
自然にテープが取れたり
自分でかいて取れたり
だから
早い月齢からやってよかったのかなと
そこからはでべそに戻ることなく
ターンオーバーが素晴らしい赤ちゃん
肌もどんどん良くなって
通院とか肌かぶれとか
大変だったけど
治ってよかった